運動なしでダイエットするためのおすすめ食事ポイント
ダイエットの大原則は摂取カロリー<消費カロリーにすること。
運動ゼロでダイエットする場合、動かない分の消費カロリーも考慮したうえでのカロリーコントロールがとても重要となります。
今回は、上記を前提に食事で満足度を保ちつつカロリーを抑えるコツを3つお伝えします。
1.高タンパク・低脂質なものを選ぶ
同じ量でも、脂質が高ければカロリーもその分アップするのでダイエット中は摂りすぎ注意です。一方タンパク質は比較的腹持ちがいい栄養素と言われています。
次に挙げる「高タンパク・低脂質食材」を中心に食事メニューに取り入れましょう。
食材例
鶏肉(皮なし)、豆腐、納豆、たまご、エビ、いか、鮭、タラ、ギリシャヨーグルト、豆乳、低脂肪乳 など
2.3食食べ、夕食は軽めに済ませる
朝>昼>夕のイメージで食事ボリュームを調整し、睡眠の3〜4時間までには食事を済ませましょう。
実施した翌朝に空腹で目覚められていればOKです。これが習慣化できれば起床時の体の軽さを感じられるようになる人もいます。
また、目標摂取カロリーの範囲内であれば食事回数を4〜5回に増やすなどして口寂しさを紛らわす方法もオススメです。
3.食べる分だけ取り分け、よく噛む
食べる量を意識せずにダラダラ食いをすると、食べ過ぎにつながりやすくなります。
対策としては、自分が食べる分をあらかじめすべて取り分け、その量だけ食べることです。
食事中のそしゃく回数も意識して増やしましょう。
よく噛んでゆっくり味わうことにより血糖値が上昇して満腹中枢に作用し、食事が終了するころには「おなかいっぱい」と感じやすくなります。
以上でお伝えした点をおさえて食事してみてくださいね。
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